トレジャー夜景

エメラルドの海が見える展望台

(えめらるどのうみがみえるてんぼうだい)

沖縄県石垣市

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石垣市街地の北側、バンナ岳山麓にあるバンナ公園。その頂上付近に「エメラルドの海が見える展望台」がある。昼間はその名の通りエメラルドの海のほか、石垣島の周辺離島の竹富島、西表島、小浜島などが展望可能だが、夜間は市街地のスケール感溢れる夜景が堪能できる視点場となっている。


市街地方向に駐車場があり、車内からも鑑賞可能だが、山側には整備された展望台がある。スロープを上り、右側の階段を上れば琉球の香り漂う東屋。さらに階段を上るとコンクリート造りの展望台。眼下の駐車場のすぐ先は闇(園内や畑)となっているが、その向こう側には市街地の光が東西に帯状に伸びている。東側は石垣空港、正面には石垣港を中心とした市街地、西側はフナクラビーチへと伸びる海岸の沿い道路照明や住宅街の明かりが続く。日本的な白色光(蛍光灯)と海外のオレンジ灯(ナトリウム灯)が融合したような夜景とも言える。また、海空が広い夜景のため、黄昏から薄暮にかけての色彩のシークエンス(移ろい)にも十分の見どころがある。日本最南端の夜景遺産(2009年8月現在)。
 展望台にはベンチ、トイレあり。バンナ岳の西方向に位置する前勢岳の頂上には「石垣島天文台」があり、星空観察と展望台での夜景鑑賞との連動も可能。また、バンナ公園の自然観察広場には、「ホタル街道」、「ホタル滝」がありヤエヤマボタルの求愛発光が3月〜5月の間に鑑賞できる。夜景と星空、そしてホタルといった資源が結びつけることで、石垣島夜間観光の価値がさらに高まることだろう。

エメラルドの海が見える展望台